一人一人に寄り添った手続きを!


司法書士 堀田 泰久(ほった やすひさ)

Yasuhisa Hotta

はじめまして。司法書士堀田事務所の代表の堀田泰久です。
令和5年に京都市北区紫野で司法書士事務所を開業しました。

司法書士を目指したきっかけ

私が初めて司法書士という職業を知ったのは、父が亡くなり、自宅を相続するときでした。
当時、私はまだ学生で日々弱っていく父とも、父の死という現実とも真正面から向き合えませんでした。

そんな中、自宅の相続登記をしてくれたのが司法書士でした。
我が家には、法律や登記に明るい者もおらず、途方に暮れるかと思っていたところだったので、とても助かった覚えがあります。

就職してからも、自分の仕事があのときの司法書士のように人の役に立っているのかを自問自答する日々でした。
結婚し、こどもができたことをきっかけに、直接的に人の役に立ちたい・困っている人を助けたいと思い、司法書士を目指しました。

超高齢化社会における司法書士像

司法書士といえば、不動産取引の立会・登記が花形・主業務です。
しかし、近年ではそれ以外の業務(遺言・終活・後見)も司法書士が担う重要な職務となってきました。

医療の発展のおかげで平均寿命は大きく伸びましたが、健康寿命との差も長くなりつつあります。
高齢になり、認知機能が低下した状態で生活することは、決して他人事ではなくなりました。

人生の最期まで自分の意思を貫けるように、自分の亡き後にご家族・ご友人に遺志を伝えられるように、各種手続きの面からサポートさせていただければ幸いです。

司法書士 堀田 泰久

経歴

2015年3月神戸大学大学院 理学研究科 修了
2015年4月~日本学術振興会 特別研究員
2016年10月~外資系理化学機器メーカー勤務
2021年10月司法書士試験合格
2022年5月~司法書士登録、市内司法書士法人勤務
2023年8月~司法書士堀田事務所 開設